2011年度タチョナ実施報告書

2012年3月に2011年度の実施報告書を作成しました。

実施概要に加えて、アーティストへのインタヴューや、外部の有識者のコラム、今回実施に関わったコーディネータの座談会、子どもたちや教師に対して実施したアンケート結果などが掲載されています。

ご興味ある方はぜひ読んでみてください。

ダウンロードはここから

中之島4117の終了および問い合わせ先

アートインフォメーション&サポートセンター「中之島4117」は2012年3月で終了しました。
プログラムについてのお問い合わせは以下にお願いします。

 【タチョナプログラムまた中之島4117についてのお問い合わせ】
 大阪市ゆとりとみどり振興局 文化部 文化振興担当  TEL 06-6469-5177

 

【実施内容に関するお問い合わせ】
 NPO こども盆栽 タチョナプログラム(担当:小島、松浦)
  住所:〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋3-20-13 
   大阪ファッションアート専門学校3階 代々木高校大阪本部内
  TEL/FAX: 06-6777-8750
  E-mail: tkojima@bombsight.net(@マークを半角にして送信してください。)

 

2011年度のスタッフ

企画委員:松浦 真(NPOこども盆栽)

プログラムディレクター:小島 剛

コーディネーター:

 糸井 宏美 (アニメーション作家)

 金澤 咲 (京都造形芸術大学)

 小島 剛 (タチョナディレクター)

 蛇谷 りえ (RACOAディレクター / NPO法人remo)

 藤原 由香里 (兵庫教育大学大学院)

 福田 裕子 (大阪教育大学)

 松浦 真 (NPO法人こども盆栽代表)

タチョナとは(2012年4月改訂)

「touch on art (タチョナ)」は学校授業の中でアートに触れて体感するプログラム。

大阪にゆかりのあるアーティストが、大阪市内の学校に出向き、学校授業の中で子どもたちと一緒に作品を作ります。

ジャンルは演劇、美術、ダンス、メディアアートなど多彩に展開。プログラム内容や開催日数もアーティスト、学校の要望に応じて様々。「アート」「学校」それぞれの現場を知る複数のコーディネーターがアーティストと学校間の調整役となり、プログラム内容をアーティスト、先生と共に組み立ててゆきます。

このプログラムを通じて、アーティストの表現やプレゼンテーションを機会を増やすとともに、アートの現場を支えるスタッフのアーティストの制作現場を体験し、コーディネートする能力を養うことで、大阪のアートシーンを支える次代の人材を育成していきます。

また、学校現場においては、芸術表現の固定観念を取り払い、まずは身近なものとして体験することで子どもたちの豊かな感性や表現力・創造力・コミュニケーション能力の育成を図ります。その結果として、アートの多様性に触れながら、自他の理解を深めることで、自己肯定感を向上させ、将来的な社会的自立を促します。

このプログラムは芸術創造活動支援事業実行委員会(中之島4117)のプロジェクトとして運営されています。

中之島4117webページ

—————————————

※2012年4月追加

アートインフォメーション&サポートセンター中之島4117は2012年3月で終了しました。

中 之島4117は、大阪市が中心となって設立した芸術創造活動支援事業実行委員会が運営するアートインフォメーション&サポートセンターです。アート情報と してチラシなどの印刷物や関連書籍のライブラリーを設置し、アートに関する相談事業を行っていました。また、多くの人がよりアートに関わりやすくするため の情報交換会や講座、トークイベントなどを企画、実施しました。

タチョナ報告会のお知らせ (2012/2/18)

RACOAとの協同企画

「小学校でアート体験!〜タチョナの活動報告といくつかの事例紹介から〜」

フライヤーPDFファイルはこちら

————————————————
 今年度、中之島4117では、『タチョナ(大阪市芸術体験事業)』を市内小学校で実施しました。今回、協同企画として、『タチョナ』コーディネーターによる活動報告をするとともに、『NPO法人子どもとアーティストの出会い』の井手上氏、企業メセナの立場から教育プログラムを実施している『TOA株式会社』の吉村氏を招いて、各地で展開されている様々な芸術体験授業の事例を紹介していただきます。
また、その事例をもとに参加者と一緒になって、学校教育、アートの可能性や課題についてざっくばらんにおしゃべりします。※この企画はRACOA(こどもとアートとその周辺のためのプロジェクト)との協同企画です。
  • 日時:2012年2月18日(土)14:00〜17:00
  • 参加費:無料(要予約/先着順/定員20名) ※受付は30分前より開始。
  • 対象:こどもとアート、小学校に関心のある大人
  • 会場:中之島4117(大阪市北区中之島4丁目1-17)※お子さんもいっしょにお気軽にご参加ください。(保育スタッフ有り/要予約)
【プログラム内容】

  1. 第1部 活動事例紹介
  2. 「タチョナ」の実施報告と共に、各地で実施しているこども教育にアートを導入した事例や全国的な動向についての報告を行います。
  3. 第2部 ディスカッション
  4. 学校でのアート実践における課題や可能性について、参加者(保護者・教師・アートファン)の立場から幅広くおしゃべりします。

【出演者(五十音順)】

  • ゲスト

井手上春香(NPO法人子どもとアーティストの出会い)
吉村真也(TOA株式会社広報室社会貢献・メセナ担当プロデューサー)

  • タチョナコーディネーター

糸井宏美(アニメーション作家)
金澤咲(京都造形芸術大学)
小島剛(タチョナディレクター)
蛇谷りえ(RACOAディレクター / NPO法人remo)
藤原由香里(兵庫教育大学大学院)
福田裕子(大阪教育大学)
松浦真(NPO法人こども盆栽代表)

【申し込み方法】
[参加者氏名、参加人数、メールアドレス、電話番号]をメール、TELあるいは、下記にある「お申し込みフォーム」にてお申し込みください。

お子さんも来られる場合は…
お申し込みの際に[お子さんの性別、年齢、人数]をご連絡ください。(定員10名、先着順、保育スタッフ有)

TEL/FAX: 06-6445-8577
MAIL:  info@4117.jp (件名:こどもとアートにまつわるおしゃべり会参加申し込み)

※月曜・火曜(祝日の場合はオープン翌日休み)はお休みのため、電話でのお申し込み対応が出来ません。
※会場内にこどもたちも一緒に過ごせるスペースを設けていますので、お子さんと一緒にお越しいただくことも可能です。
※保育スタッフ体制有り、床マット、電気ポット、トイレなどあります。

〜このイベントは終了しました〜