【参加者募集】アフリカの楽器カリンバを作ってえんそうしてみよう!

南アフリカ人のアーティスト”ジョセフ・ンコシ”が講師となって、 豊中南部地域の鉄工所”小池製作所”と一緒に楽器をつくるプロジェクト。2022年12月から地域の子どもたちを対象にスタートして、まずはカリンバづくりからスタートしています。
すでにいろんな廃棄部品を試行錯誤しながら加工し、子どもたちと一緒に作っていますが、ようやく試作品らしいものが出来上がろうとしています。
基本的に地域の子どもを対象に実施しているので、平日の放課後の時間にやっています。が、自由に見学できますし、並行しておこなっているパーカッションワークショップは大人も自由に参加できます。

連続ワークショップではないので、都合の良い時間/タイミングで来れます。

【講師】:ンコシ アフリカ(ジョゼフ ンコシ、河辺智美)

【日時】2023年2月10日(金)、17日(金)、3月10日(金)、17日(金) いずれも15:30-17:00

【場所】淳風とよなか1F 地域交流スペース”夢日記”(豊中市二葉町2-4-5)

主催 :一般社団法人タチョナ
協力::地域域密着型特別養護老人ホーム淳風とよなか、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻、小池製作所
助成: 大阪府芸術文化創造振興事業 豊中市文化芸術振興基金
後援:豊中市教育委員会

【ご案内】ビジュアルブック『なんだこれ?!のつくり方』出版しました

 

書籍名(日本語):なんだこれ?!のつくりかた

書籍名(英語):how to make a What Is This ?!

著者:なんだこれ?!サークル

編集:岩淵拓郎

デザイン:ニコール シュミット

翻訳:クリストファー スティヴンズ

発行:一般社団法人タチョナ

発行日:2022年6月1日

仕様:日英併記/B5変形/コデックス装/64ページ

ISBN:978-4-9912164-0-4

定価:1,200円+税

詳しい情報はこちら

【ご案内】庄内つくる春まつり〜今年はパレード、ライブ&本気の遊び!〜

アーティストと庄内豊中の子どもたちで作り上げる「庄内つくる春まつり」。
今年はパレードとライブと本気の遊びで街に登場します。

なお、3/20は楽器作りのワークショップ,3/20はパレード練習の演奏ワークショップも開催します。くわしくはこちら

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同じ街でも、その見え方や捉え方は一人ひとり異なります。年齢や性別、家族構成や時代性など、各人が生きる環境や個性によってその街は幾重にも意味を広げ、拓かれていきます。そうした自分とは異なる視座からの「可能性としての街」に気付き、誰かと共有することはできるのでしょうか?

この「庄内つくる春まつり」は地元の子どもたちと作り上げていきます。パレードのように街を練り歩き、たどり着いた公園では子どもたちと本気で遊び、ラップをし、影絵を見、駄菓子食べ…。誰にもどこへ行き着くかわからない即興で展開される桃源郷です。

新型コロナウイルスの蔓延やロシアによるウクライナ侵攻など、分断が露わとなる昨今ですが、そうした分断を乗り越える手掛りのひとつは、身近で誰もが経験をし、大人への成長とともに忘れてしまった子どもの「遊びの手法」に隠されているのではないか? 「遊びを通して子どもに人生を学ぶ」庄内つくる春まつりが始まります。ご自身の「楽器」を持って、ぜひ遊びにきてください! (武田力)
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【参加料】
無料。どこからでも参加できます。

【日時】
2022年3月26日(土)13:00ごろスタート(終了予定16:00)
※当日はスタート地点からパレードしながら地域内のいろんな場所を巡ります。
※一緒に歩きたい方は楽器を持ってぜひお集まりください。(楽器が無くても参加できます。)歩く前にその日のパレードに向けた練習とを少しだけ実施します。

【出演】
・三田村管打団(ブラスバンド)
・渡邉未帆(鳴り物)
・河辺知美(ジェンベ)
・佐久間新(ダンス)
・akamar22!(a.k.a ネギ松)(うたと演奏)
・マギカマメジカ(インドネシアの影絵芝居)
・武田力(企画会議ディレクター)
+庄内の子どもたち

【集合場所】
豊中市グリーンスポーツセンター管理棟 みつぼの花

アクセス/阪急神戸線「神崎川駅」下車 徒歩13分
①神崎川駅を降りて、神崎川を渡りゴルフ場の手前を左折
②堤防沿いにしばらく歩き、鉄塔の手前の階段を上がる。
③奥にある茶色のたてものが管理棟『みつぼの花』

【パレードのコース】
当日までにお知らせします。当日はツイッターにて移動情報を随時更新。またインスタライブなどでの中継も予定しています。

【申し込み、問い合せ先】
一般社団法人タチョナ(担当:小島) 大阪市西区江之子島2-1-34 enocoルーム7
電話 090-9695-8140
メール touchonart@gmail.com
web http://touchonart.net
※ご連絡いただいた個人情報はこの目的以外には使用しません。

【参加アーティスト・プロフィール】

三田村管打団?(みたむらかんだだん)
たおやかに吠える しなやかに走る 見事に転ぶ!つまずいた先の助け合いグルーヴ。
かつてはほっこり系爆裂ブラスバンドと冠された、すべての場所を虹色に染め上げる関西が誇る天上の楽団。2002 年結成。2013 年3rdCD「!!!」 発表。普段のライブは8〜13人ぐらい編成。女子率が高く、子連れで演奏が当たり前。フェス、ライブハウス、ストリート、保育園、海や山、電車や船、 吹雪く雪原からのどかな棚田まで、あらゆるところでの演奏経験有り。
二階堂和美との合体「二x三」片想いとの合体「両想い管打団!」という豪華編成も稀に披露される。(写真:新田さやか)

佐久間新(さくましん)
二十歳の頃、ジャワの舞踊家ベン・スハルト氏に出会い舞踊を志す。現在は伝統舞踊におけるからだのありようを探求する中から「コラボ・即興・コミュニケーション」に関わるプロジェクトを展開。最近の活動に、振付作品「PATINA」(2018) OzAsia Festival Adelaid招聘、演出作品「だんだんたんぼに夜明かしカエル」(2019)、映像作品「Teletari Odottari」(2021) ジャカルタ国際ダンスフェスティバル招聘、野村誠と砂連尾理と問題行動トリオを結成等。

渡邊未帆(わたなべ みほ)
ミュージシャン。大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻准教授。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。「フェスティバル/トーキョー」『春の祭典』(2014)、『ゾンビ・オペラ』(2015)音楽ドラマトゥルクを務めた。共著に『ジャジューカ』(太田出版)、『クレオールの想像力』(水声社)、『AA―50年後のアルバート・アイラー』(カンパニー社)他。関心は前衛音楽、植民地主義と音楽、マグリブの音楽、カリブの音楽など。フレンチカリブ・ビッグバンドTi’Punch主宰。不定形ユニットTACOなどの演奏に参加。2021年より豊中市在住。

河辺知美(かわべともみ)
幼少からピアノを習っていたが、20代の頃アフリカの太鼓(ジェンベ)に出会い、自由でエネルギッシュなアフリカの音楽に魅せられる。
2002年、南アフリカ出身のミュージシャン ジョゼフ・ンコシと共に、アフリカンマリンババンド「NKOSI AFRICA」を結成。現在、全国の幼稚園や学校で演奏やワークショップを行っている。

 

akamar22!(アカマーツーツー!)
akamar22!名義で弾き語り。 トリオバンド【indian no echo sign bine no!】 ドラム担当。 OHP22!名義で、人形劇団【ニッチ】などの背景影絵・映写パフォーマンス。ネギ松。
2021年・タチョナ企画にて【ネギ】をキーワードに?!子供達と、ネギダンス、ネギ料理、ネギ石鹸作りetc、ネギワークショップを重ねて、3月グリーンスポーツセンターで、子供達とネギパフォーマンス!?
手を変え、品変え、落ち着きの無さから生まれ落ちる行為、リズムとメロディのインスタントオペラ?!の景色。1994~2000年、維新派在籍。
http://akamar22.jimdo.com/

マギカマメジカ
インドネシアの影絵芝居ワヤン・クリを基に、影と音楽による作品を作っている。伝統芸能のルーツを考察しながら、様々な手法を柔軟に取り入れて、従来の影絵劇とは一味違った世界を生み出す。インドネシア(ジャワ)の文化芸能に関するコンサート、ワークショップ、イベントの企画なども行っている。中心メンバーは、ジョグジャカルタ生まれのナナン・アナント・ウィチャクソノ(人形遣い)と大阪生まれの西田有里(ガムラン奏者)。

 

(協働企画アーティスト)
武田力(演出家、民俗芸能アーカイバー)

立教大学教育学科を卒業後、幼稚園教諭を経て芸術活動を始める。滋賀県の限界集落に継がれる民俗芸能の継承を担うなど、日本古来の表現様式から作品を制作する。近年はフィリピンや中国の美術館や芸術祭から招聘を受けるなど、アジアを中心に活動を展開する。2019年国際交流基金アジアフェロー。九州大学芸術工学部講師。

 


 

【パレード直前ワークショップ】

パレードに向けた鳴り物(楽器?)づくりとパレードの練習をします。子どもだけでなく、家族での参加もオッケー。ぜひ大人も手伝ってください。

その1:楽器作りワークショップ
ペットボトルや風船、廃材などを使って簡単な楽器をつくります。材料はこちらで用意しますが、持ち込みも歓迎。
日時:3/20(日) 13:00 – 15:00
参加費:無料(予約が必要です)
場所:グリーンスポーツセンター
講師:森本アリ、小島剛、ほか

その2:演奏ワークショップ
26日のパレードに向けた演奏の練習をします。演奏には譜面は使いません。持ち歩ける楽器をご用意ください。
日時:3/21(月・祝) 13:00 – 15:00
参加費:無料(予約が必要です)
場所:グリーンスポーツセンター
講師:三田村管打団、渡邉未帆、河辺知美、小島剛、ほか

【申し込み方法】
下記の内容をメール、電話のいずれかでタチョナまでお知らせください。
①参加者の名前、②学校名と学年 ③連絡先の電話番号

【申し込み、問い合せ先】
一般社団法人タチョナ(担当:小島)
電話 090-9695-8140
メール touchonart@gmail.com
※ご連絡いただいた個人情報はこの目的以外には使用しません。


【新型コロナ感染症対策について】
ワークショップへお申し込み、参加される方は下記をご確認いただき、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
(1)当日、熱がある方や少しでも体調が悪い方はイベントへの参加をお控えください。
(2)ご来館の際はマスクの着用をお願いします。また、当日参加時に受付での体温測定と健康チェックシートにご記入いただきます。
(3)活動前後や活動中など、こまめな手指消毒や手洗いを励行します。手拭きタオルやハンカチをお持ちください。


[主催]:一般社団法人タチョナ
[協力]:大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻、NPO とよなかESDネットワーク、社会福祉法人淳風会特別養護老人ホーム淳風とよなか
[後援]:豊中市教育委員会(予定)
[助成]:大阪府芸術文化振興補助金事業、豊中市文化芸術振興助成金

【参加者募集】ヒップホップSHONAI ラップ体験ワークショップ(2/19〜)

庄内つくる春まつりプロジェクト2
”ヒップホップSHONAI★” ラップワークショップ

①ワークショップ11〜3年生向け
概要:リズムやことばであそんで、はじめてのラップを楽しんでみます。
日時:2月19日(土)午前10時〜12時
対象:小学校1年〜3年生までの8名(先着順)

②ワークショップ2(全3回)4年生以上向け
概要:ラップの基礎を学び、オリジナルの歌詞を考えて、曲をつくります。
日時:初回:2月19日(土) 午後2時〜4時
(2回目は3/5、3回目は 3/19あたりを予定していますが、参加者と話し合いの上で日時を決定しますので、都合が悪い方は申し出てください。)
対象:小学校4年〜中学生までの8名(先着順)

参加条件:3月26日の「庄内つくるフェス」に参加できることが条件となります。
校区外で保護者の方がつきそいで来れない場合はご相談ください。

◎ワークショップ会場:
グリーンスポーツセンター管理棟みつぼの花 (〒561-0824 大阪府豊中市大島町3丁目9−2)

◎参加費:無料

◎申し込み方法・問合せ先
下記の内容をメール、FAX、電話のいずれかでお知らせください。
①参加したいワークショップの番号
②子どもの名前(ふりがな)、③学校名と学年 、④連絡先の電話番号

一般社団法人タチョナ(担当:小島) 大阪市西区江之子島2-1-34 enocoルーム7
電話090-9695-8140 FAX 06-6441-8140
メール touchonart@gmail.com  web http://touchonart.net
※ご連絡いただいた個人情報はこの目的以外には使用しません。

◎講師:章楽(しょうらく)


大阪は泉北出身のラッパー。2001年よりサラムライというHIPHOPグループのMCとして活動開始。
人の耳を惹きつけるテクニカルなライム&フローでコアなファン層から認知を広げ、南大阪最大級のHIPHOP集団〝South Osaka Squad〟の立ち上げメンバーとしても注力し作品をリリース。様々な場でライブ出演をこなし、2017年に大阪の老舗ヒップホップレーベル〝BonsaiRecord〟に正式加入。2018年には、地元泉北ニュータウンに活気を呼び込もうと地域を巻き込んだプロジェクト「泉北ラップ」を制作指揮。2020年、サラムライ名義にて1stアルバム「SLOW WALK BLUES」をリリース。今後のLIVEやMusicVideoの公開、ソロ名義でのリリースも期待されており日本語ラップフリークには目が離せない存在である。
♯章楽 ♯サラムライ ♯ぼんさいレコード ♯SouthOsakaSquad ♯泉北ラップ

【参加者募集】子ども作戦会議 “お祭りを企画しよう!”〜


庄内つくる春まつりワークショップ〜子ども作戦会議 “お祭りを企画しよう!” 〜(2回開催)

3月26日に庄内のいろんな場所で「庄内つくる春祭り」を行ないます。このイベントでは、みなさんの遊びを元にした「お祭り」を作りたいと考えています。普段みなさんはどんな遊びをしていますか? 流行りの遊び、得意の遊び、秘密の遊び、それを教えてほしいです。そうして遊びを教え合うことで、遊び仲間を増やしていって、おまつりにして披露します。
遊びを教えてくれて、どんなおまつりがいいのかをいっしょに考えてくれるともだちを募集します。世界に一つだけの庄内オリジナルのおまつりを作っていきましょう!

◎講師:
武田力(演出家、民俗芸能アーカイバー)
小島 剛(大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻特任准教授)

◎日時と場所:
1月30日(日)午後2時〜4時 豊中市グリーンスポーツセンター 管理棟『みつぼの花』
(豊中市大島町3丁目9−2 )地図はこちら
2月23日(祝)午後2時〜4時 淳風とよなか 地域交流スペース1階「夢日記」(予定)
(豊中市二葉町2丁目4−5 )地図はこちら

◎募集:小学校3年生から6年生まで10名程度

◎参加費:無料

◎参加条件
・3月26日の「庄内つくる春祭り」に参加できることが条件となります。ワークショップの参加は1/30と2/19の両方でも1回だけでも構いません。
・校区外で保護者の方が付添で来れない場合はご相談ください。

◎申し込み方法
①子どもの名前(ふりがな)、②学校名と学年 ③住所 ④連絡先電話番号 を下記のメールアドレスまでお送りください。

申し込み/問合せ:一般社団法人タチョナ  touchonart@gmail.com

大阪市西区江之子島2-1-34 江之子島文化芸術創造センター内2F
電話 :    090-9695-8140 FAX:06-6441-8140

◎講師プロフィール
武田力(演出家、民俗芸能アーカイバー)
立教大学教育学科を卒業後、幼稚園教諭を経て芸術活動を始める。滋賀県の限界集落に継がれる民俗芸能の継承を担うなど、日本古来の表現様式から作品を制作する。近年はフィリピンや中国の美術館や芸術祭から招聘を受けるなど、アジアを中心に活動を展開する。2019年国際交流基金アジアフェロー。九州大学芸術工学部講師。

◎保護者の方々へ・・・
このワークショップは日常で子どもたちが行っている縄跳びやイラスト、サッカー、野球、音楽など様々な得意技や楽しんでいることを「遊び」と捉えて、そのアイデアを一同に集め、大人がいろんな人が参加できるように仕組みを整えて「お祭り」という形式で発表するプロジェクトです。
そこで、企画案を考える段階から子どもに参加してもらい、講師がこどもの興味を生かしたアイデアを引き出すとともに、アーティストや大学生などと一緒に考えた上で一般の参加者にも楽しめるような仕掛けや場づくりを行います。
「企画会議」というと難しそうな内容のように聞こえますが、普段子どもが遊んでいることを聞いたり、実際に遊んだりしながら、参加者の交流を深めていくような内容ですので、「おまつり」や「友達との遊び」に興味があればどなたでもご参加いただけます。また保護者の方もご参加いただけます。

※新型コロナ感染症対策について
ワークショップへお申し込み、参加される方は下記をご確認いただき、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
(1)当日、熱がある方や少しでも体調が悪い方はワークショップへの参加をお控えください。
(2)ご来館の際はマスクの着用をお願いします。また、当日入館時に受付での体温測定と健康チェックシートにご記入いただきます。
(3)活動前後や活動中など、こまめな手指消毒や手洗いを励行します。手拭きタオルやハンカチをお持ちください。

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主催:一般社団法人タチョナ
協力:庄内REK、社会福祉法人淳風会、域密着型特別養護老人ホーム淳風とよなか 地域交流スペース「夢日記」、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
助成:大阪府芸術文化創造振興事業、豊中市文化芸術振興基金