【実施レポート】ブルーグラスミュージック・ワークショップ

とき:2014年6月20日(金)5時間目

ところ:大阪市立本田小学校

講師:東テネシー州立大学ブルーグラス・プライドバンド(East Tennessee State Univirsity Pride Band)
Zach Carter, banjo ‒ ザック・カーター(バンジョー)
Gary Hultman, dobro ‒ ゲイリー・ホルトマン(ドブロ)
Kyle Murphy, mandolin ‒ カイル・マーフィー(マンドリン)
Joshua Riffe, bass ‒ ジョッシュ・ライフ(ベース)
Savannah Vaughn, fiddle ‒ サヴァンナ・ヴォーン(フィドル)
Ben Watlington, guitar ‒ ベン・ワトリントン(ギター)

Daniel Boner, Director ‒ ダン・ボナー(学部長)
Ben Bateson, sound engineer, photographer ‒ ベン・ベイトソン(音響、写真)
井上ゆい子 Ann-grassroots(通訳)
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オフィスのある江之子島文化芸術創造センターに近い大阪市立本田小学校で、東テネシー州立大学ブルーグラス・プライドバンドによるブルーグラスワークショップを行いました。

 

ブルーグラスは米国南東部アパラチア山脈で生まれた伝承音楽をベースに発展してきた音楽で、ブルースやカントリーミュージック同様にアメリカ合衆国で独自の進化を遂げ、今なおアメリカのみならず世界中にその音楽のファンがいます。

別件で本田小学校を訪問した際、この学校が音楽教育が盛んなことを知り、今回東テネシー州立大学ブルーグラス・プライドバンドがツアーで来日しており、その大阪公演のタイミングで急遽このワークショップが実現しました。

ワークショップには全校生徒が参加する中、ブルーグラス音楽の鑑賞をベースに、楽器の説明やハーモニー、リズムなどについても子どもたちは学んでいきました。

45分の短い間でしたが、外国人の生の演奏を聞くことや交流することに加えて、ブルーグラス自体をじっくり鑑賞する機会となったのは非常に良い体験だったのではないでしょうか。

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講堂には全校生徒が集まりました。
講堂には全校生徒が集まりました。
バンジョー、ドブロ、フィドル、ギター、マンドリン、ベースとブルーグラスのフル編成での演奏です。
バンジョー、ドブロ、フィドル、ギター、マンドリン、ベースとブルーグラスのフル編成での演奏です。
丁寧な解説は東テネシー州立大学ブルーグラス学科のダニエル・ボナー氏。
丁寧な解説は東テネシー州立大学ブルーグラス学科の学科長ダニエル・ボナー氏。
この楽器の名前を知ってる人という問いにも子どもたちは積極的に手をあげます。
この楽器の名前を知ってる人という問いにも子どもたちは積極的に手をあげます。
6年生と”カントリー・ロード”をセッション
6年生と”カントリー・ロード”をセッション
全員で記念撮影
全員で記念撮影

 

 

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